映画レ・ミゼラブル

映画のレ・ミゼラブルをようやく見ました。映画館で公開されているときから観たかったのですが、機会がなくDVDで見ました。感想・・・あまりにいい評判をたくさん聞きすぎて自分の中で期待しすぎたためちょっと落胆。

まず思ったこと。ラッセル・クロウって歌えるんだ!ということです。ヒュー・ジャックマンとアン・ハサウェイが出演していることは知っていましたがラッセル・クロウのことは後から知りました。普段の声通り低い声で上手に歌っていました。ヒュー・ジャックマンは他にもミュージカル作品を見ていたので歌えることは知っていましたが今回もミュージカルが本業かのように上手に歌っていました。本当に色々な役をこなすことができて有能な俳優だと思います。

留学中にレ・ミゼラブルはブロードウェイのミュージカルで見たことがありました。でも細かい話の内容は覚えていませんでした。なぜヒュー・ジャックマンの役が他人であるアン・ハサウェイの娘を自分の娘のように大事に育てたか、娘と彼がお互い一目惚れで恋に落ちる様子がなんだかとても唐突的等、気になる点がいくつかありました。

始めに書いた通り、「号泣した」「感動した」という感想をたくさん聞いたため期待しすぎました。おそらく当分は見ないと思います。

ちなみに余談ですがこの作品で髪をベリーショートにし、栄養失調な娼婦を演じるために減量をしたアン・ハサウェイはその後髪の毛がなかなか伸びなくて困っているそうです。

社交辞令

私は社交辞令が大嫌いです。もともと言ってることとやってることが違う人は嫌いです。社交辞令もたいてい口で言うだけで実際に行動に起こす場合は少ないことが多いため嫌いです。

例えば「写真焼き増しするね」と言われて実際に焼き増しされた写真をもらったことは滅多にありません。他にもありがちな「今度遊ぼうね」「今度連絡するね」と言う人に限ってその意思はなく、約束が果たされることはありません。私はたとえ社交辞令でも自分で言ったことは守ろうとします。それなので守れそうもない約束は前もってしません。「今度遊ぼうね」ではなく「近いうち遊べるといいね」といいます。そうしたら約束ではなく、希望・願望になりたとえ遊べなくても言ったことを守らなかったことにはならないからです。

アメリカに住むようになって日本人のこういった習慣を忘れることが多くなりました。アメリカは遠慮もあまりしないし、社交辞令もあまりない、謙遜することも少ないです。こういう文化に慣れてしまうとどうして日本はそういった少しややこしい文化があるのだろうと思います。そういう文化なのだと言われてしまえば終わりですが白黒ハッキリつけるアメリカ文化に慣れると日本の文化が少し面倒くさく感じることがあります。

社交辞令もその一つで、守りもしない、守る気もない約束を軽々しく口にすることは私には気が引けます。我が子にも「言ったからには実行する」ように育って欲しいと思います。

エキストラ出演・写真編

CMの撮影中、写真班が声をかけてきました。映像と写真は完全に別の人がそれぞれ制作します。同じCM設定の写真班はパンフとかに使われる写真を撮影します。写真の撮影はCM撮影の翌日らしく、カメラマンとそのアシスタントが当初予定されていなかった着物姿の私の役を是非写真の背景にも入れたいとのこと。次の日の撮影に来ることができるか聞かれました。こんな経験滅多にできないので即了解しました。写真撮影のギャラはなんと500ドルでした。

CM撮影を終えて、ダンナに明日も来て欲しいと言われた旨を伝え、その晩泊まるホテルを探しました。

翌朝また同じ会場へ。メイクも写真班の人でCMの人とは違いました。またまたキレイにしてもらって撮影会場のレストランへ。台詞がない分、写真の方が楽な気がします。それでも光の調整だったり、人の配置だったり、あーでもないこーでもないとスタッフは常に動き回っていました。途中私にも指示が出たのですが、その単語の意味が分からずウェイトレス役の日本人に聞きました。

当時はまだ一握りの人しか持っていなかったiPhoneをスタッフのほとんどが持っており、「住む世界が違う〜」と感動したのを覚えています。この経験を機にCMや写真広告の見方が変わりました。

結局仕上がった写真を入手することはできませんでした。何回も催促したのですが、忘れられたのか相手にされなかったのか送られてきませんでした。とても残念です。

エキストラ出演・その2

CMの設定はホテルのレストランでアメリカ人男性がそのホテルでの体験を回想っぽく語る、という設定でした。私は遠くの方で働いているウェイトレス役、他にアメリカン人男性とからむウェイター役、レストランの客等役5人ぐらいがそのCMに使われました。まずアメリカ人男性はいい年した軽そうな男性。確かに外見は良い方です。ウェイター役の日本人はわざわざカリフォルニアからやってきた日本人俳優。ラスト・サムライの戦闘シーンのエキストラに出演したとか。もう一人のウェイターは日本人と韓国人のハーフ。なんだかタカビーで感じが悪かったです。客役は20代後半くらいの中国人女性。彼女はエキストラ出演が本業の一つらしく、ジェニファー・アニストンの映画のエキストラに出たらしいです。そんな感じで様々な人が集まりました。でもCMを見てみると本当に日本で撮影されたかのようでした。

このエキストラ出演で学んだこと。メディアの作成って待ち時間が多い!仕上がった作品はほんの数秒なのに、その数秒を作成するために何回も何回も同じことをして、撮影します。アメリカ人男性は台詞があり、ほとんど間違えませんでしたがたまに間違うと周囲の雰囲気がこわばって、私には絶対このプレッシャーは耐えられないと思いました。芸能って華やかだけど、浮き沈みがあったり、たくさんの努力が必要とされて自分にはできないと実感しました。

一つ楽しかったのは撮影中常にお菓子や食べ物があること。たくさんつまみ食いをしました。

エキストラ出演

6年前ぐらいにCMのエキストラ出演をしました。ひょんなことから連絡を受け、某有名ホテルの日本で撮影されている想定のCMを制作するとかで日本人を探しているとのことでした。撮影が行われたのは大都市で日本人なんてたくさんいるだろうに、車で3時間も離れたところに住んでいる私がなぜか呼ばれました。エキストラなのにオーディションを受けなければいけなかったのでとても緊張しました。まず服。何を着たらいいか分かりません。仕方ないのでOL風の正装。実際オーディションに着くと他のオーディションも行われているらしく、スタイルのいいアメリカ人に囲まれる私。みんなの腰ほどにしか及ばないチビの私はかなり浮いていました。オーディションはグループで行われ、5人ぐらいで名前と何か質問に答えた程度でした。

そんな適当なオーディションでも無事採用が決まり、次の日の朝にそのホテルに来て欲しいとの連絡がありました。翌朝の早朝、指定された場所へ行きました。すっぴんで来いといわれたのですっぴんで行きまずはメイクが始まりました。エキストラなのにしっかりメイクされました。さすがプロ、とても上手で別人に仕上げてもらいました。衣装はそのホテルの制服の着物。着物の着付けなんてちゃんとやったことがないのでたまたまそのホテルで働いていた日本人ハーフの人に手伝ってなんとか着物を着ました。

それから撮影場所に向かいます。レストランが撮影現場でたくさんの人が作業をしていました。
続く