Abraham Lincoln: Vampire Hunter

映画「Abraham Lincoln: Vampire Hunter」を見ました。邦題は見つかりませんでした。アメリカでは昨年公開され、何週か興行成績1位を記録していたと思います。この作品、予告を見たときから疑問を感じていました。なんで重要歴史人物のリンカーンが吸血鬼を殺しているんだ、と。もちろん本当にあった話ではないし、なぜその二つを結び付けたのか分かりませんでした。

映画を見ている最中もその疑問は消えず。リンカーンが有名になる前の少年の頃から始まり、お母さんを吸血鬼に殺されたことから憤りを覚え、それ以来恨みを持ち、あるとき吸血鬼を殺す訓練を始めます。その後数々の吸血鬼を殺します。途中訓練してくれた師匠が実は吸血鬼だった、という衝撃の事実が発覚します。でもその理由が師匠を吸血鬼に変えた吸血鬼の大元を退治するためだったことが分かり、仲直りします。

その後リンカーンは政治に携わるようになり、大統領になります。しかし仲間を殺された吸血鬼の大元が放っておくわけはなく、リンカーンの一人息子を殺害します。それを機に吸血鬼殺しから離れていたリンカーンが再びトレードマークの斧を持って大元を退治しにいきます。

映画自体はまあまあおもしろいですが、やはりリンカーンと吸血鬼の結びつきが謎です。きっとその二つをつなげれば珍しいストーリーになるとでも思ったのでしょうか。確かにそうですが、実在した歴史人物の栄誉をそんな風にいじるのはどうかと思います。