ハロウィン

アメリカのハロウィンは大イベントです。今でこそ日本でも有名になってきたみたいですが、アメリカは昔からハロウィンは大ごとです。仕事を辞める前、販売をしていた私にとってハロウィンは悪夢でした。なぜかというとハロウィンのせいで店がめちゃくちゃになるからです。

まずキャンディーがたくさん仕入れられてくる。みんながたくさん買っているはずなのに、これでもかというぐらいに毎日キャンディーが何箱も送られて来て、置く場所に困ります。最後の方はところ構わず空いているスペースがあるとキャンディーを陳列していました。次にコスチュームがぐちゃぐちゃになる。コスチュームにはたいていいくつかのピースがあります。お面、ボディースーツ、手袋、付け毛、小道具等コスチュームによってそれぞれ違いますが、みんなが物色して色々触ったり、試しに着てみたりするうちにそのピースがセットから落ちたりしてどのコスチュームからきたのか分からなくなります。毎年ハロウィン間際にはショッピングカート山盛りにもとのコスチュームから離れて行き場が分からなくなったピース達が集まります。そうすると今度はコスチュームを買ったけど手袋が入っていなかったとか、部品が合ってなかったとか今度は客からのクレームも増え、本当に悪循環です。

コスチューム探しはみんなギリギリまでします。ひどい人はハロウィン当日に駆け込んで来て、自分のサイズがない!!と慌てふためきます。そういう人にはたいてい同僚と冷たい視線を送る私でした。