ハグ

ハグはアメリカでこそ映画で見る通り日常の挨拶ですが、日本では違います。日本でハグというと恋人同士のような密接な関係の間でしか行われない気がします。アメリカでのハグは仲の良い友人、家族、親子そして夫婦、恋人同士間で行われます。友人でハグをするかしないかはその人によって違います。割と誰とでもハグする人はおそらく周囲もその人と抵抗なくハグするでしょう。一方限られた人としかハグしない人もいます。

私は誰とでもハグする方ではありません。上にも書いた通り、相手が気軽にハグをする人ならハグをしますが、自分からはあまりしません。仕事を辞めてそれまではハグする仲でなかった人も仕事を辞めた途端ハグするようになった人もいます。

日本での友人の一人で大学時代のときから仲良くしている女友達がいます。その子とは学部は違うもののサークルが一緒で笑いのセンスが合ってとても仲良くなりました。その子とのエピソードで一つ忘れられない記憶があります。それは私の交換留学が決まってサークルで送別会をしてもらった帰り道。最寄りの駅まで二人で歩きました。そしていよいよ最後のお別れのとき。彼女は「元気でね!」と自分からハグをしてきました。そのときはびっくりしたものの、抵抗なくハグをしました。しかし後になってそのハグがとても印象に残りました。彼女はそこまで情熱的ではないので意外だったからです。でもそれだけ自分のことを大事に思ってくれているのだと励みになったのを覚えています。

私もそんな風になりたいです。